下田で「吉田松陰」「依田勉三」「山葉寅楠」の三席
NPO法人葵学園のお招きで10月9日、下田市民文化会館にて「講談で知る郷土の歴史・人物」というテーマで口演してまいりました。
地元歴史家の方に勉三のご本をいただいたり、子浦の鶴吉という侠客の資料をいただいたり、ありがとうございました。
これからも各地の偉人たちを講談に仕立ててまいりますので、宜しくお願い致します。
ありがとうございました。
9月27日「いちゆうのヒト」お運びいただきありがとうございました。
一邑前席は「秀忠の母 西郷局」。これは古典にあるもので女丈夫のお話し。しかしながら、実際の西郷局はもっとおだやかでおっとりした安らげる女性だったとか。そのため、家康にとても愛されたと言われております。残念ながら早世したので「江」には出て来ませんが、長生きしていたらお江のお姑さん、女優さんなら宮崎美子さんあたりがやられたかもしれませんね。
ゲストのJazzヴォーカル「井手理夏」さんとは実は以前同じ会社に勤めていたという奇遇です。一邑も歌手「YUKI」として水前寺清子さんの「いつでも君は」を一緒に歌わせて頂きました。実は「YUKI」としての登場は3度目。浜松の会で2度、一度目はやはりJazzの「南部のぶこ」さんとそして二度目は歌手「あがた森魚」さんと一緒に歌っています。
後席は「十勝開拓の祖 依田勉三」。北海道の菓子メーカー六花亭に「マルセイバターサンド」という銘菓があります。このパッケージは勉三の依田牧場で作っていたバターのものを復刻させたもの。というわけでお土産はこのお菓子。そして歌手「中島みゆき」さんのお祖父さん、「中島武市」さんが勉三の銅像を建てたことから出囃子は地上の星にいたしました。
こんな風にちょっとマニアックなどうでもいいところに凝ってやっていますので、また次回是非お運びください。
いちゆうのヒト 9th のお知らせ
東京での独演会のお知らせです。
9月27日(火) 18時30分開演(開場30分前)
上野広小路亭(松坂屋向い)
2000円
ゲスト:jazz vocal 井手理夏
講談とjazz 2種の芸をお楽しみください。 お運びお待ちしております。
最近のコメント